決してじょう舌なタイプではない。その分、鍛え上げられた肉体がどこまでも雄弁だった。ヤクルトからドラフト2位指名を受けた中山翔太は、自らの愛称を「燕のきんに君」に変え、神宮で大暴れする日を夢見ている。 取材・構成=富田庸 写真=菅原淳、BBM 最も自信のある部位は腕。丸太のような太さにバレンティンも真っ青!? …