2018年にその名称が「楽天生命パーク宮城」に改められた。楽天がプロ野球に参入した05年以来、本拠地として進化を続けてきたこのスタジアムだが、実はその歴史が長い。 前身は県営宮城球場。竣工前の1950年5月5日、パ・リーグ公式戦の毎日対南海、毎日対大映の変則ダブルヘッダーが組まれた。前売り券が飛ぶように売…