チームトップの10勝を挙げ、防御率は1.91をマークしてセ・リーグ新人王に輝いた広島の森下暢仁。新人の2ケタ勝利と防御率1点台の同時達成は1966年の堀内恒夫(巨人)以来だった。その凄みはどこにあるのかをヒモ解いてみよう。 S村上は9の0、4三振 防御率が1点台とあって、何と言っても目立つのはその安定感だ。18試合に…