判を押したように「中学時代に軟式で150キロを投げた投手」として高校3年間、大きな注目を集めてきた。高校3年間は甲子園に縁はなかったが、これからは高校野球の聖地がホームグラウンドになる。聖地のマウンドで輝けるよう、もう一度、自分自身の投球フォームを見直し、プロで通用する体づくりに励んでいる。 取材・構成=…