春2度、夏2度の全国優勝を誇る1909年創部の伝統校・高松商高は昨夏の甲子園で大正、昭和、平成、令和と、四元号での勝利を達成した。智弁和歌山高との3回戦では、2年生スラッガーが豪快なアーチ。右の大砲は一冬を越え、新たなステージへ踏み入れる。 取材・文=岡本朋祐 写真=山田次郎 右打席では、すでに昨夏の甲子園で…