ここからは、球団ごとに脈々と継承されるスペシャルナンバーの系譜をたどっていこう。一つの番号を掘り下げていけばチームの“色”も見えてくる。 若松勉 国鉄時代から今も野手が背負い続ける『1』。通算2173安打、打率.319の記録を打ち立てた若松勉が入団2年目から18年間着け続けたその番号は“ミスタースワローズ”の称号…