今回はパ・リーグの打点王編。優勝した日本ハムの四番・中田翔が自己最多110打点で2度目の戴冠となったが、打率が.250と低かったこともあり、少々物足りなさも残る。 データ提供=STATS 本人にとっても不満の残るシーズンになったはずだ まずタイトルレースを振り返ってみよう。最初に飛び出したのは西武のメヒア。中田も…