評価を決めたのは、2年秋だった。神宮大会出場をかけた関東代表決定戦。先発した青島凌也は国際武道大との1回戦(10月31日)で、完全試合を達成した(1対0)。2回二死から6回まで10連続三振の大会記録も更新し、計18奪三振。最速は140キロ台もカーブ、スライダー、チェンジアップの配球が抜群だった。打者27人の内訳は18三振…