写真=内田孝治 一瞬、球場が凍りついた。西武-中日戦(メットライフ)の7回、カウント2-2から中日・木下雄介が投球動作に入る直前、敷田直人球審が突然背中から倒れ込む。すぐに担架で運ばれ、救急車で病院に向かったが、直前にファウルボールを左ヒザに受け、その痛みからだったという。卍のような形のジャッジポーズで人…