大きな可能性と課題が浮き彫りとなった両極端なシーズンとなった。選手個々のポテンシャルの高さを示したのは7月まで。そこまでは優勝争いにもからみ、ポストシーズンへの期待も大きく膨らむ戦いぶりだった。 エースの有原航平が安定した結果を残し、四番・中田翔を中心に打線も踏ん張った。ただ、8月以降は負の流れ…