1978年に球団初のリーグ優勝、日本一を達成したヤクルト。しかし、以降は再び低迷期に入っていた。それでも85年ドラフト1位入団の広沢克己(当時の登録名)ら有望選手が続々と入団することで風向きが変わる。ステップアップの途上にあった主砲が、当時のチームと指揮官を語る。 構成=富田庸 写真=BBM 関根監督との思い出と…