アマ時代の指導者が教え子の思い出を振り返る連載企画。今回は大学時代に連盟記録に「1」と迫る122安打をマークし、19年にドラフト1位で楽天に入団した辰己涼介だ。立命大時代の恩師、後藤昇監督に当時の話を聞いた。 取材・構成=富田庸 写真=BBM 彼のポテンシャルからすれば守備・走塁面では、プロですぐにでもレギュ…