1敗の重みが増す最終盤を戦う主砲の決意は頼もしい。新型コロナ陽性反応に左太もものケガでの離脱と万全の状態でシーズンを送れてはいないが、自らの成績はすべてが終わってから残るもの。だからこそ1試合、一打席、一球に全力を尽くす。昨季の思いも胸に秘めて“頂”を目指す男の原動力は、チーム全員が忘れてはならないもの…