『186cm92kgの巨体ながら50メートル6秒1の俊足と強肩の持ち主。高卒1年目には、左打者ながら1試合3本すべて左翼席に本塁打を放つパワーを見せた』。週刊ベースボール2016年3月14日号で掲載した、インタビュー記事のリードだ。ファンは大きな期待を、横田慎太郎自身も大きな希望と目標を持って臨んだ野球人生だった。脳腫瘍…