節目に到達の大記録は歩んできた道の偉大さを際立たせるばかり。10月2日の日本ハム戦(京セラドーム)で日米通算250セーブを達成したオリックス・平野佳寿のキャリアを見れば並大抵の記録ではないことが分かる。 試合を締めて偉業を達成すると、不慣れなウォーターシャワーに笑顔がこぼれる[写真=佐藤真一] 歓喜のウォータ…