昨年の4月、育成から支配下登録され、一軍デビュー。11本塁打を放ち右の大砲候補として大きな期待を掛けられている。今季は開幕からクリーンアップの五番打者として起用され続けている。その原口文仁が信用して使い続けるバットがある。このバットで支配下を勝ち取り、さらに主軸にまで駆け上った。 取材・文=椎屋博幸、写…