プロ3年目に内外野を守れるオールラウンダーとして頭角を現した外崎修汰。5年目の2019年から二塁守備がメーンとなり、翌20年にゴールデン・グラブ賞を獲得した。捕球の安定感が高まり、球界を代表する二塁手となったが、その裏には内野手では珍しい「コユニ」のグラブの存在があった。 取材・文=小林光男 写真=西武球団提…