ホーム最終戦の10月2日の日本ハム戦。勝たなければ最下位が確定するという一戦だったが、先発・牧田が2回につかまり、7失点でマウンドを降りる荒れた展開となった。だが、その裏の攻撃でチームは意地を見せた。先頭のメヒアから森、秋山と出塁。無死満塁のビッグチャンスで打席が回ってきたのが、プロ7年目の梅田尚通だ…