今春季キャンプで最も評価を上げている一人が、山川穂高である。ルーキーだった昨年に引き続き、2年連続のA班キャンプとなっているが、昨年はわずか2日目で古傷である左ヒザの違和感を覚え、そのまま離脱という苦汁をなめた。さらに、シーズン後のフェニックス・リーグ参加中にも負傷離脱し、その後の若手中心で行われ…