絶対的な信頼を得る救援のスペシャリストに成長した投手がいる。今季で6年目を迎える大谷智久は、本格的に中継ぎに転向してまだ2年目。すでにロッテのブルペンを支える中継ぎのエース格として存在感を発揮している。 昨年、野球人生の転機を迎えた。主にセットアッパーとしてフル回転し、49試合で23ホールド、防御率…