『縁の下の力持ち』なのかは微妙だが、小笠原道大が単なる代打の切り札ではないことは確かだ。かつて日本ハム、巨人で主力打者として活躍した41歳は出番こそ少なくなったが、若手のお手本として欠かせない存在になっている。 象徴的な出来事が最近もあった。6月26日の広島戦(マツダ広島)は雨天中止。チームは屋内練習…