中継ぎ左腕不足というチーム事情で、「勝ちゲーム、ビハインド、点差が開いたところも含めて、『ここ』という勝負所で行ってもらった。1年間一軍で投げ続けてくれたし、今年もよくやってくれた」と最も負担のかかるポジションを全うした武隈祥太を昨季に続き、田邊監督は「陰のMVP」と評した。 登板試合数67は、チー…