早くもプロ16年目に向けて動き始めたのは安藤優也だ。まだまだポジションを譲るわけにはいかないという気持ちは、ベテランの姿勢に表れている。 「自分としてもセットアッパーは目指すところでもある。これからも50試合登板は、ひとつのメドになるだろう」 ちょうど1年前の12月にセットされた契約交渉の席上、「最…