開幕直後から先発陣がそろって崩れ、6回もたずに降板という試合が続いた中、“ロングもでき、抑えもできる”対応力が中継ぎとして重宝された牧田和久。圧巻は開幕2戦目、3月26日のオリックス戦(西武プリンス)だ。昨季のチーム最多勝投手の十亀が乱調で初回に5失点し3回で降板すると、そのあとを受けて6回1安打無失点と好…