チームの“犠打王”は石川雄洋だった。今季はオフの右ヒジ手術の影響で開幕には間に合わず。しかし、95試合の出場でリーグ9位の11犠打をマークした。 開幕前に攻撃的な「二番・梶谷」を掲げたラミレス監督だったが、梶谷がキャンプでの負傷で出遅れ、不振が続くと石川を二番で起用した。「バントは得意なので」と自認…