即戦力と期待されながら、ルーキーイヤーの2016年は登板1試合で未勝利に終わった。17年に24歳を迎える桜井俊貴は「悔しい」と1年目を振り返った。 キレのいい速球、落差の大きいカーブなどでアピールし、開幕ローテーション入りを勝ち取った。ただ、初登板だった3月30日のDeNA戦で、5回途中4失点で降板。その後、右…