DeNA 田中健二朗投手・10年目の苦しい開幕

  •  視線を落とした。まさかの乱調だった。4月2日のヤクルト戦[神宮]。4対4の延長10回、田中健二朗がマウンドに立った。節目のプロ10年目。「チームが勝つために、1試合でも多く投げて貢献したい」と誓うシーズンの初登板だった。一死から畠山に左前安打。中村は四球、西浦には死球を与えた。一死満塁となったところで降板。

新着 野球コラム

もっと見る

カテゴリ

©ベースボール・マガジン社
©NetDreamers