一軍デビュー戦でしっかりと自慢の快足を魅せた曽根 衝撃の「足」だった。開幕前の3月24日に育成選手から支配下選手登録されたプロ4年目・曽根海成の出番が回ってきたのは、7月27日の楽天戦(Koboパーク宮城)だった。 8回二死、左前打を放ったデスパイネの代走に起用され、一塁ベースに立つ。続く中村晃の三塁内野安…