守備と小技、走塁技術を磨いて巨人ベンチに欠くことのできない存在となった寺内崇幸 職人肌のプレーは、長い年月をかけて築き上げられた。寺内崇幸は貴重なバイプレーヤーとして、生存競争の激しい巨人で11年目のシーズンを終えた。 「僕は守備だけじゃなくて、走塁やバントもしっかりできるようにならないといけない。…