藤岡はもう一度先発として勝負をかける 7年前のドラフト1位が、本来の働き場所に戻ろうとしている。不本意ながらリリーフに回った昨季は、自己最少の登板10試合にとどまり、防御率16.62と散々だった藤岡貴裕。東洋大時代、150キロを優に超える速球を武器に大学選手権を2連覇した左腕は「今季は先発で勝負したい」と、貪欲…