バットが湿っても、松田の存在感の大きさは変わらない Bクラスに沈んでいたチームは8月半ばから急転、首位西武を猛追し始めた。駆け込み補強の左腕・A.ミランダに、滑り込み支配下登録のルーキー大竹耕太郎。内川聖一、A.デスパイネが離脱した穴はY.グラシアルが埋めた。遅れてきた立役者は、新顔ばかりではない。盛…