今季、主戦捕手としてチームを10年ぶりの優勝へ導いた森 本人はもちろん、球界全体からも“打てる捕手”として期待されプロ入りして5年。ついに実現の時を迎えたと言っていい。 ここまで、森友哉が歩んだ道は決して平たんではなかった。1年目、ファームで打率.341、5本塁打、41打点と文句なしの成績を挙げ、自らの力で一…