3年連続のフルイニング出場&150安打超えも、田中にとっては悔いの残るシーズンに 日本シリーズの大舞台は、悔しさだけが残った。チームがソフトバンクの強肩・甲斐拓也の“キャノン砲”によって盗塁をすべて阻止されたが、田中広輔も3度の盗塁死があった。最後の試合となった第6戦(11月3日、マツダ広島)も初回、二盗に失…