小島には即戦力左腕としての期待が懸かる 浮き上がるような直球がミットに収まった。小島和哉の対外試合デビュー戦は手応えと新たな課題が見つかるものとなった。2月15日の韓国・斗山戦(具志川)。4回から3番手で登板すると、一死で2017年のWBC韓国代表・金宰鎬と対峙した。内角高め142キロの直球で空振り三振を奪い、「…