---- 走塁面でも伸びしろは十分ある あの辰己涼介の動きとは思えなかった。倉敷秋季キャンプ第2クール3日目の11月7日、三木新監督は俊足の4選手を選んで、全体練習後に走塁を指導した。 約40分行った帰塁の練習。辰己は大きなリードから一塁ベースへヘッドスライディングを繰り返した。だが、始めのころの動きは合格と…