チームとして頂点を目指す 秘めている才能は、こんなものではない。将来を嘱望されている左腕にとって、2020年はもどかしさが残った1年になった。高橋奎二は5年目のシーズンを終え、「『やってやるぞ』という思いを持ってやっていので、成績を見れば思ったようにいかず、苦しいシーズンになったと思います」と唇をかん…