5月5日の阪神戦、執念のヘッドスライディングで同点適時内野安打をもぎ取った その「声」は、ヤクルトにとって欠かせない。ベンチで声を出し、ナインを鼓舞する39歳がいる。青木宣親だ。メジャー・リーグから古巣に復帰して4年目。成熟している技術もさることながら、存在感は年々増していくばかりだ。 昨年12月。契約…