素早い二塁送球で一塁走者を刺す巨人の小林誠司 輝きを取り戻しつつある。小林誠司の“復活”を予感させたのは、7月6日の中日戦(前橋)だった。チームの今季78試合目にして6度目のスタメンマスクをかぶると、先発のA.サンチェスを7回1点の好投に導き、7回無死一塁では井領雅貴の本塁ベース付近に転がったバントの打球を素早…