ロッテ・小島和哉 左腕・小島和哉は涙をこぼした。10月12日のオリックス戦(京セラドーム)。8回まで2点リードしていながら、宗佑磨に同点2ランを浴びた。 「自分が抑えていれば勝てた試合」 試合は引き分けだった。負けなかったが、優勝を争うライバルとの直接対決の意味を背負っていたからこその涙だった。 この…