楽天・安楽智大 「もっともっと改善するところはある」。失敗を糧にする右腕/中継ぎ投手の戦い

  • ---- 重要局面を担う右腕だ  まさに安定感抜群の投球だった。5月24日の阪神戦(甲子園)。1点ビハインドの7回、二番手としてマウンドに上がったのは安楽智大だった。  先頭の糸原健斗は147キロの直球で左飛、続く坂本誠志郎も148キロ直球で中飛。代打・高山俊には1ボールの後、3球連続で真っすぐを投じて中飛に封じた。チ

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