楽天・辰己涼介 痛恨の離脱を乗り越え再浮上へ/あの悔しさを胸に

  • ---- やり返すチャンスはまだある  不調を物語るような場面だった。7月2日のロッテ戦(ZOZOマリン)。同点で迎えた6回一死走者なし。辰己涼介はたった2球で追い込まれたあとの4球目、明らかな外角のボール球に手を出して空振り三振。4打数無安打だった前日に続き、この日も3打数無安打に終わった。  翌3日からは、3試合連

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