中継ぎとしてキャリアハイの数字を残し、勝ちパターンの一角を担っている 池田隆英が大絶叫した。みなぎる気合があふれ出たのは、6月19日のDeNA戦(横浜)。2点を勝ち越された直後の7回一死一、二塁で救援登板した。これ以上の失点は致命傷となる勝負どころ。打席には両リーグトップの打率を誇る宮崎敏郎がいた。真っ向勝負…