打者は大谷の160キロ超でも当てられるが、山口高志の速球にはかすりもしなかった

  • 文=大内隆雄  ここまで来ると、日本ハム・大谷翔平の“二刀流”にイチャモンをつける人もいなくなっただろうが、実は筆者は、依然として不満なのである。あの速球とフォークとスライダーは、すべて超一級品で世界レベル。いますぐメジャーでやっても18勝4敗ぐらいの数字はお茶の子だろう。しかし、打者としてはどうか。メジ

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