バース「家族が私を必要としているから帰るのだ」

  •  阪神が21年ぶりの優勝を遂げた1985年、そして翌年と2年連続で三冠王に輝くなど「史上最強の助っ人」の名をほしいままにしたランディ・バースが日本を去ったのは、来日6年目の88年シーズン途中だった。  不動の四番打者はこの年も開幕から22試合でその座に就いていたが、5月5日の巨人戦を最後に戦列を離れた。体調を崩し

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