土井垣武「最後までゲームを捨てない粘り強さこそ、猛虎の真の姿」

  • 土井垣武[1921~99] 「最後までゲームを捨てない粘り強さこそ、猛虎の真の姿」  戦前の1940年に大阪タイガース入りし、戦後、1リーグ時代の46年に正捕手に定着。身長164センチと小柄ながら「ダイナマイト打線」のクリーンアップを担った強打の捕手は、守っては強気のリードが持ち味で、逃げ腰の投手には相手が年上だろ

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