明石商高・吉高壮 悲願の初切符を夢見る142キロ右腕

  • 投打でチームをけん引する圧倒的な野球センスの持ち主  気迫をみなぎらせる右腕は、ここ一番の場面で三振を奪うと、右の拳を握り締めマウンド上で吠える。  コンパクトなテークバックで腕をたたみ、ヒジから勢いよく繰り出す吉高壮(2年)のフォームは躍動感がある。最速142キロの重くて力強い直球と、打者の手元で鋭く

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