昨夏の甲子園では1回戦敗退に終わったものの、強烈なインパクトを残した2年生打者。それが佐久長聖高の左スラッガー・小川大樹だ。高校生離れした体格から繰り出されるバットスイングで、高校通算22本塁打を放ってきた。一見、特筆すべき点には見えないこの数字だが、そこに秘められていた事実は、大きな可能性を感じさせる…