ノーヒットノーランという大記録を達成したからこそ、次の登板に注目していた。結果が問われると思っていた。中日・山井大介が、7月5日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で6回9安打も3失点。122球を投げながら踏ん張った。この白星は、本人にとっても大きな価値あるものになるだろう。 立ち上がり、先頭打者の山田からいきな…