ドラフト会議の前日、赤田将吾の日本ハム退団が発表された。1999年ドラフト2位で西武に入団した赤田。同1位は松坂大輔だ。 いわゆる松坂世代の一員であった赤田は日南学園高3年時、夏の甲子園にも出場した強打の右打ちの内野手だった。しかし、15年後の現在は両打ちの外野手。ケガなどもあり、プロで生き残るために守…