野村克也が語る「川上哲治(2)」

  • 『ベースボール』より『野球道』を追求  私が捕手として川上哲治さん(当時巨人)と初めて対戦したのは1957年、オールスターに初出場したときだった。川上さんは、全セの四番。少年時代から川上さんにあこがれていた私は緊張し、ピッチャーへのサインも出せないまま、川上さんのつま先から頭のてっぺんまでを眺めていた。そ

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